給水管調査について
近年は多くのマンションで、給水設備診断業務を長期修繕計画に組み込み、マンション管理に必要な重要事項として運用されております。
給水管の劣化状況は、「築年数」「材質」「水質」等の影響により大きく異なるため、調査を実施して現状を把握することが大切です。
![](https://oasys-solution.com/wp-content/uploads/2017/03/d25257941970b77d809673b7b9676307.png)
内視鏡調査
非破壊検査により、管内の劣化状況を把握することができます。
作業内容
①量水器(水道メーター)まわり給水管内視鏡・目視調査
②専有部内給水管内視鏡・目視調査
③各種水栓器具点検
※対象住戸のお客様には1時間30分程度お立合いいただきます。
![](https://oasys-solution.com/wp-content/uploads/2017/03/28187372ee3f6e724455f6733a116b14.png)
抜管調査
一部配管を切断し、劣化状況を確認(標本作成)します。
作業内容
①一部配管を抜き取る
②抜き取り配管で標本作成する
抜管調査イメージ
![](https://oasys-solution.com/wp-content/uploads/2017/03/4765e16216a658f92e8f7c3b0d019c3e.png)
抜管調査をすることで、実際の閉塞率やネジ欠損状況などを実物で確認することができます。
![](https://oasys-solution.com/wp-content/uploads/2017/03/91babfa04b461f5b9c1398ed8e8815c4.png)